
4年前は上諏訪駅。『君の名は。』の湖を展望台から見るためだった。中央道の渋滞で1時間半遅れ。ハーモ美術館を訪ねた今回も同じく1時間遅れで下諏訪到着。

珍しい街路樹を見上げながら急ぎ足で美術館に向かう途中、信州ハーブ地鶏の唐揚げ屋さんを発見。

14時20分。腹が減ってはアートは観れぬ。からあげや真心。「まごころ」ではなく「しんしん」と読む。ご家族やアルバイトさんでやっているようだ。奥ではご主人が割烹着を着て揚げている。テイクアウト専門店。

店内には線香花火110円が売っていた。10月5日に花火大会があるようだ。4年前に観た花火大会だろう。空腹をガッツリ満たしたかったが、美術館でもカフェに行くし、帰りのバスに乗る前にも飲食店に行く。申し訳ないが唐揚げ3個だけにした。

諏訪湖を目の前に頂く、だし醤油3個360円。パントル・ナイーフ(素朴派)にして至高の醤油出汁、鶏の肉厚、肉汁。素晴らしい唐揚げをご馳走様でした。
食の憶い出を綴ったエッセイを出版しました!

『月とクレープ。』に寄せられたコメント
美味しいご飯を食べるとお腹だけではなく心も満たされる。幸せな気持ちで心をいっぱいにしてくれる、そんな作品。
過去を振り返って嬉しかったとき、辛かったときを思い出すと、そこには一生忘れられない「食」の思い出があることがある。著者にとってのそんな瞬間を切り取った本作は、自分の中に眠っていた「食」の記憶も思い出させてくれる。